2020.10.26
スクールで週末にpick up gameを開催しました。
対象は今回は中学生、小学生に分けて行いました。
今回のpick up gameを開催して感じたことを書きます。
まず、pick up gameというのは、どういうものなのか?
基本的には場所はどこでもよくて、リングとボールと人さえあれば出来ます。
簡単に言えば、そのコートでplayしてる人同士でチームを組みgameをするとというものです。
人数が2人なら1on1、4人なら2on2、6人なら3on3といった具合に展開されていきます。
決まりは特にありません。コーチが居るわけでもありません。
やり方は【自由】です。
つまり、自分次第で勝ち、負けの責任を持つということになります。
やりたい様にやっていいわけです。
Gameをやっていると、自然に沢山ボールを持つ、持てる、集まる人が存在します。
決まりはないから、自己中心的にすべてシュートにいってもいいわけです。
基本的にシュートを全て決めれる力があるなら究極その方法でもいいと思います。
ただ、そうもいかないと思います。
ボールを沢山持つ機会が多いからといって、タフショットばかり打っていて勝てるでしょうか?
仲間から信頼を得れるでしょうか?
勝つために、自分が中心となってteamを回す方法を考えなければなりません。
逆も存在します。
Gameで一度もボールを触れない、持ってもすぐ誰かにパスをしてしまう。
「自信がないから」では、いつまでも現状を変えることは出来ません。
そのgameで自分はこれくらい出来る、これは出来るなどの意志表示をして、仲間からの【リスペクト】を勝ちとらなければなりません。
そして、その場のteamとして仲間として共存し、その日のgameを過ごすわけです。
キーワードは【声】です。
コミュニケーションです。
Gameの中でうまくいった人、出来なかった人、勝てた人、負けた人、色々いると思いますが、これもバスケットボールの一部。
そして、なによりバスケットボールを通じて、友達や仲間、ライバルを増やすという素晴らしいことをやっていきましょう。
バスケットボールはバスケットボール以上のことを教えてくれます。
スクールとしても、皆さんのきっかけとなる活動をしていくので、チェック宜しくお願いいたします。
みんなでバスケットボールを楽しみましょう。
最後に、参加いただいた皆様ありがとうございました。