4th street basketball shop

Pick up gameというもの

スクールで週末にpick up gameを開催しました。
対象は今回は中学生、小学生に分けて行いました。

 ピックアップゲーム金沢

今回のpick up gameを開催して感じたことを書きます。
まず、pick up gameというのは、どういうものなのか?
基本的には場所はどこでもよくて、リングとボールと人さえあれば出来ます。
簡単に言えば、そのコートでplayしてる人同士でチームを組みgameをするとというものです。
人数が2人なら1on14人なら2on26人なら3on3といった具合に展開されていきます。

決まりは特にありません。コーチが居るわけでもありません。
やり方は【自由】です。
つまり、自分次第で勝ち、負けの責任を持つということになります。
やりたい様にやっていいわけです。

Gameをやっていると、自然に沢山ボールを持つ、持てる、集まる人が存在します。
決まりはないから、自己中心的にすべてシュートにいってもいいわけです。
基本的にシュートを全て決めれる力があるなら究極その方法でもいいと思います。

ただ、そうもいかないと思います。
ボールを沢山持つ機会が多いからといって、タフショットばかり打っていて勝てるでしょうか?
仲間から信頼を得れるでしょうか?
勝つために、自分が中心となってteamを回す方法を考えなければなりません。

逆も存在します。
Gameで一度もボールを触れない、持ってもすぐ誰かにパスをしてしまう。
「自信がないから」では、いつまでも現状を変えることは出来ません。

そのgameで自分はこれくらい出来る、これは出来るなどの意志表示をして、仲間からの【リスペクト】を勝ちとらなければなりません。
そして、その場のteamとして仲間として共存し、その日のgameを過ごすわけです。

ピックアップゲーム声の重要性

キーワードは【】です。
コミュニケーションです。

Gameの中でうまくいった人、出来なかった人、勝てた人、負けた人、色々いると思いますが、これもバスケットボールの一部。
そして、なによりバスケットボールを通じて、友達や仲間、ライバルを増やすという素晴らしいことをやっていきましょう。

バスケットボールはバスケットボール以上のことを教えてくれます。
スクールとしても、皆さんのきっかけとなる活動をしていくので、チェック宜しくお願いいたします。
みんなでバスケットボールを楽しみましょう。

最後に、参加いただいた皆様ありがとうございました。