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SCHOOL BLOG

クラブアシスタントコーチ決定のお知らせ

【お知らせ】

この度、4TH CLUB アシスタントコーチとして 池田 壮弥 氏 (イケダ マサヤ)の就任が決定したことをお知らせいたします。
池田 壮弥アシスタントコーチは鶴来ミニバスケットボール教室 男子を兼任しながらの活動となります。

 

− 池田 壮弥 氏 コメント −

初めまして、池田 壮弥 (イケダ マサヤ)と申します。
この度、4TH CLUBのアシスタントコーチとして務めさせていただくことになりました。
目先の勝利だけではなく、選手の将来に見据えた育成を軸にサポートできればと思っております。
宜しくお願い致します。

スクール・クラブコーチ決定のお知らせ

【お知らせ】

この度、フォーススクール・クラブのコーチとして松屋佑季 氏が決定したことをご報告致します。
松屋コーチはプロ選手を目指しながらのコーチ活動となります。
今後ともフォーススクール・クラブを宜しくお願い致します。

 

-プロフィール-
生年月日 : 1998年1月30日
出身 : 広島県
身長/体重 : 170cm/65kg

【経歴】
広島高等学校
流通科学大学
HOS 実業団
2020-22 金沢武士団

 

小中学生が磨くべきスキルは何?【フィニッシュ】

今日は磨くべきスキルについてお話していこうと思います。

今、日本のバスケットはオールラウンドなプレイヤーが求められています。
2メートル以上ある選手がスリーポイントシュートや正確なドリブル、ハードなディフェンスと今の指導者世代、親世代がバスケットをしていた時よりも求められるスキルが高いです。
小さい選手なら高いスキルは尚更必須になってきます。

最近の選手はかなりスキルアップしているのは間違いありません。
特にドリブルに関して、小学生や中学生はかなり上手です!

Youtube等で動画を見て真似したり、Bリーグの誕生でプロバスケットが身近になったことが大きな要因ではないでしょうか。

エンデバー事業、DC事業、指導者育成事業などで指導者が勉強する機会が増えたことも影響していると思います。
そんな中でもっと向上しないといけないスキルがあると感じています。

それは【フィニッシュスキル】です!
ここでいう【フィニッシュスキル】というのはシュートとシュートを打つ前の動作のことです。

バスケットは相手チームより1点でも多く点数を取れば勝利となります。
そのためにシュートを決めなくてはいけません。
勝利に繋がる、敗北に繋がる要因はいくつもありますが、ここではシュートだけにフォーカスします。

ミニバス(U12)の試合は6分×4Q=24分
中学校(U15)の試合は8分×4Q=32分

この中でどれだけシュートを打てるチャンスがあるでしょうか?
またフリーのレイアップやゴール下などのイージーシュートを打てるチャンスがどれくらいあるでしょうか。

1on1でマークマンを抜いてもヘルプディフェンスがいますし、ブロックに飛んでくるディフェンスもいます。
1on1で簡単に抜けないディフェンスも沢山います。

数少ないシュートが打てるチャンスで確率の高いシュートを選択出来るようになり、そのシュートを決めきるスキルを身につけるべきだと感じています。
何故それを感じたかというとドリブルでディフェンスを崩してもフィニッシュであるシュートをよく外しているからです。

もちろんシュートを100%決められる選手はいません。
プロ選手でもNBA選手でも沢山のシュートを外してきているでしょう。

育成年代である小中学生は多くのシュートを外すでしょう。
外すつもりでシュートを打っている選手はいないと思います。
ただ、なぜ自分のシュートが外れたのか原因に気付き、「次こうしてみよう」と自分なりの答えを持ってシュートを打つ必要があります。

確率の低いシュートは極力打たず、確率の高いシュートを選択する。
更にそのシュートの確率を上げる。

そのための練習が必要だと感じています。

バスケットのシュートはとても難しいものでどうやったらシュートが決まるのか理解が必要です。
理解をして感覚を掴めばシュートの確率が高くなっていきます。

難しい話になってしまいましたが、選手もコーチもフィニッシュスキルについて勉強していく必要があります。
4TH SCHOOLでも練習もレベルアップさせてシュートを決めきるための練習を繰り返し、シュートを決めきることが出来る選手を育成していきます。

Pick up gameというもの

スクールで週末にpick up gameを開催しました。
対象は今回は中学生、小学生に分けて行いました。

 ピックアップゲーム金沢

今回のpick up gameを開催して感じたことを書きます。
まず、pick up gameというのは、どういうものなのか?
基本的には場所はどこでもよくて、リングとボールと人さえあれば出来ます。
簡単に言えば、そのコートでplayしてる人同士でチームを組みgameをするとというものです。
人数が2人なら1on14人なら2on26人なら3on3といった具合に展開されていきます。

決まりは特にありません。コーチが居るわけでもありません。
やり方は【自由】です。
つまり、自分次第で勝ち、負けの責任を持つということになります。
やりたい様にやっていいわけです。

Gameをやっていると、自然に沢山ボールを持つ、持てる、集まる人が存在します。
決まりはないから、自己中心的にすべてシュートにいってもいいわけです。
基本的にシュートを全て決めれる力があるなら究極その方法でもいいと思います。

ただ、そうもいかないと思います。
ボールを沢山持つ機会が多いからといって、タフショットばかり打っていて勝てるでしょうか?
仲間から信頼を得れるでしょうか?
勝つために、自分が中心となってteamを回す方法を考えなければなりません。

逆も存在します。
Gameで一度もボールを触れない、持ってもすぐ誰かにパスをしてしまう。
「自信がないから」では、いつまでも現状を変えることは出来ません。

そのgameで自分はこれくらい出来る、これは出来るなどの意志表示をして、仲間からの【リスペクト】を勝ちとらなければなりません。
そして、その場のteamとして仲間として共存し、その日のgameを過ごすわけです。

ピックアップゲーム声の重要性

キーワードは【】です。
コミュニケーションです。

Gameの中でうまくいった人、出来なかった人、勝てた人、負けた人、色々いると思いますが、これもバスケットボールの一部。
そして、なによりバスケットボールを通じて、友達や仲間、ライバルを増やすという素晴らしいことをやっていきましょう。

バスケットボールはバスケットボール以上のことを教えてくれます。
スクールとしても、皆さんのきっかけとなる活動をしていくので、チェック宜しくお願いいたします。
みんなでバスケットボールを楽しみましょう。

最後に、参加いただいた皆様ありがとうございました。

ピックアップゲーム開催のお知らせ

こんにちは!今日はお知らせです。

4TH SCHOOL主催で【ピックアップゲーム】を開催します!
日時は10/24と10/25の2日間です。

【中学生対象】
10/24(土)20〜22時 日輪体育館

【小学生対象】
10/25(日)17〜19時 金沢市総合体育館

ピックアップゲームとは、当日集まったメンバーでチーム分けをしてバスケットのゲームをすることです。
なので、お1人でも参加することは可能です。
ただ、沢山のメンバーで試合をしたいのでお友達を誘える人は是非誘って一緒に来てください!

スクール生以外の参加も大歓迎です!!

参加費は両日共に200円とさせていただきます。

また普段のバスケットが出来る格好、ボール、リバーシブルウェアを持参してください。
リバーシブルウェアがない人はTシャツを2色用意するなど色分けが出来るようにお願いします。

【注意事項】

  • 保護者の方同伴の上、参加してください
  • 手洗い、アルコール消毒など感染症対策にご協力ください
  • 当日体調の悪い人の入場をお断りする場合があります

みんなで楽しくバスケットしましょう!

当日お待ちしております!

コーディネーション能力とは

こんばんは!
久しぶりの更新となってしまいました。。。

今日は【コーディネーション能力】についてお話したいと思います!

当スクールでもコーディネーション能力向上のためのトレーニングを練習の中に織り交ぜています。
練習の合間に楽しい練習として取り入れることが多いです。

ファッションを「コーディネート」すると良く言いますよね?
「コーディネート」とは調整するとか組み合わせるということです。

コーディネーション能力とは「自分の身体を自在に動かす」という能力です。
いわゆる「運動神経」というやつです。

コーディネーション能力は7つに分けることが出来ます。

バランス能力
 バランスを正しく保ち、崩れてもバランスを立て直す能力

リアクション(反応)能力
 合図や動作に素早く反応し、適切に対応する能力

ディファレンシング(識別)能力
 道具やスポーツ用具などをスムーズに操作する能力

カップリング(連結)能力
 体全体をスムーズに動かす能力

アダプタビリティ(変換)能力
 状況の変化に合わせて素早く動きを切り替える能力

オリエンテーション(定位)能力
 動いているものと自分の位置関係を把握する能力

リズム能力
 リズム感を養い、動くタイミングを上手に掴む能力

文字で書くと難しくなってしまいますよね。

リバウンドや野球のフライの落下位置(到達位置)やタイミングが分からず、取るのが遅れたり、ボールの落下に間に合わない子が多くなっていると思います。
これはオリエンテーション能力になります。

またバスケットにはボールを2個使った2ボールドリブルという練習がメジャーですが、これはカップリング能力の向上になります。
右手は真下(普通)にドリブル、左手は左右にV字ドリブルなど違う動きを入れるとカップリング能力が向上していきます。

頭で考えたことや目で見た情報、耳で聞いた情報を元に正確に身体を動かすことが出来るようになれば、バスケットの技術が向上していくと思います!

「後出し」じゃんけんで勝つ・負けるといった遊びは家や学校でも出来ますし、リアクション能力、ディファレンシング能力の向上になるでしょう。

コーディネーショントレーニングのポイントは「楽しみながらする」ということ!

是非やってみてください!

初めまして!

初めまして!

7月より4TH SCHOOLのスクールコーチになりました中山和紀(かずき)です。
8月開校の小松加賀校をメインに担当していきます。

【自己紹介】

石川県金沢市出身
現在30歳
高校1年生から13年間地元のミニバスチームで指導
石川県U12県選抜のコーチを経験

スクールではバスケットを楽しみ、バスケットを通じて技術だけでなく精神的、肉体的にも大きく成長出来るようサポートしていきます!

スクールの体験も随時受け付けております。
お問い合わせは4TH SCHOOLのSNSのDM
またはschool@4street.jpまでご連絡ください。

随時更新していきますので、またチェックしてみてください。

これから暑くなっていくと思いますが、バスケットを楽しんでいきましょう!

ルーティンとは?

 

今回は「ルーティン」についてです。

ルーティンとは、「お決まりの所作、習慣」「日課」ということです。

バスケットボールでよく行われる代表的な例で、フリースローの前の仕草です。

フリースローは誰にも邪魔されずに打つことが出来ます。

よく審判からボールを渡されてからドリブルを決まった回数ついて、深呼吸してから打つなど良くききます。

「自分ルール」を決めてこれを毎回やれば入るという自己暗示、おまじないみたいなものです。

自分の過去の経験で成功した事や調子が良かった時にこういう行動をしたら良かったから続けてみようが習慣化されてルーティン化されていくと思います。

また、試合前日に「これを食べる」や試合の当日決まった足からシューズを履くなどよくある自分ルールですね。

この習慣を行うことによって気分が上がり、メンタル面が安定して試合に臨める状態をつくることは必要だと思います。

最初のキカッケとしてはこの方法でいいと思います。

ただ、これを遂行必ず出来る状態、環境であれば良いと思います。

僕の経験上毎回同じ状態、環境を整える事は難しい。

決まった自分ルールを作りすぎると今度はそれが出来なかった、崩れた時に「今日ダメかも、、、」になってしまうことになりかねません。

試合前逆足からシューズを履いてしまった、お気に入りの履こうと思ってた靴下が見つからない、出発時間に少し遅れたなど様々な理由に対応出来なくなってしまいます。

そこで自分が見つけだした方法が「ルーティンがないことをルーティン化する」こと。

どんな状況が起こっても対応し、受け入れてベストの状態を作る。

「ルーティンがないことをルーティン化」だと思えばその状況が心にすんなり入りやすくなります。

まず、基礎のベースになるルーティンを作りをし、安定してきたら次の段階の「ルーティンがないことをルーティン」にしてみてください。

上のレベルにいけばいくほど繊細では勝てません。

「タフ」な選手を目指しましょう。

これは僕の見つけ出した方法なので、それぞれのルーティンを見つけだして「タフな選手」になりましょう。

スキルとは?

 

今回は「スキル」について書きたいと思います。

バスケットボールにおいて重要な要素ではありますが、ただ高めるだけではダメです。

スキルとは「目的」があってこそ意味があります。

毎日頑張って磨いたスキルを「どの状況でどのように使うか?」を考えて磨かなければなりません。

スクールのオンラインレッスンでも「今できること」として、再度ボールハンドリングや基礎的なドリブル練習をしています。

基礎的なボールハンドリングやドリブルは何の為に必要か?を考える必要があります。

みんな1週間の間に練習をし、制限時間内に出来る回数が増えてきているのはとても素晴らしいことです。

基礎技術はやればやるだけ上達します。ボールに触っている時間と練習量、質は比例してくるとおもいます。

ただ、目的を間違えるとハンドリングやドリブルのただ回数が沢山出来る人になってしまいます。

沢山回数を出来る様になることはとても素晴らしい事です。

基礎練習の一番の「目的」はボールを自由自在に自分の思った通りに扱える様になることです。

ボールが自由に扱える様になったら、相手を抜いたり、交わしたり、対人の練習になります。

よくカラーコーンやマーカーを使用した練習をしたり、見たりすると思います。

色々なスッテプワークをしたりしますが、常に「試合のどのような場面」で使用できるか?をイメージして行う必要があります。

イメージできていないと練習と試合がバラバラになってしまいせっかく練習したことが結びつきません。

どの練習でもそうですが、まず頭を整理して「イメージ」をする事。

その「イメージ」を体に反復して覚えこます。

覚えたことを試合に結びつけて出来る様にする。

ということになると思います。

バスケットボール以外でもそうですが、イメージ出来てないことは実現は出来ません。

それは何故か?

目的に対しての方法が分からない。

方法が分からなければ何をしていいか分からないからです。

まずは、頭をしっかり整理してから練習に取り組みましょう。

声の重要性

今回は「声」に焦点を当てて重要性について書きたいと思います。

バスケットボールをしていたら、監督、コーチ、先生から「声出しなさい」をアドバイスを受けた事があると思います。

声を出すということは簡単にみえてなかなか出来ません。

それは何故か?

理由の一つに、小学生、中学生は恥ずかしいという気持ちがあると思います。

次に、声の重要性は理解しているけど、何をすればいいのかわからないということだと思います。

僕がスクールで伝えてることは、スクールのクラスで「みんなそれぞれがリーダーになろう」ということです。

これは、学年、年齢関係無しです。先頭に立って練習を引っ張て欲しいと思っています。

大きな声を出して練習をすることは決して「恥ずかしい」ことではありません。

みんなが声を出し元気に練習に取り組めば、練習に「活気」が生まれます。

「活気」が生まれると良い練習になります。

当然声を出した方が「楽しい」です。

バスケットボールは楽しいスポーツです。楽しむ為には「声」が必要ということです。

次に声の出し方についてです。

声をいうのはただ大きな声を「ワーワー」出せば良いということではありません。

そこで必要になってくるのが、「その場の状況に応じた声のかけ方」になります。

例えば、練習の始まる時、仲間が疲れてる時は、「ファイトー」など仲間を鼓舞する声かけになります。

試合をしていてパスミスが起きた時にはどういう声が必要か?

パスミスが起こるということは、仲間との意思の疎通がうまく取れてないから起こる場合が多いです。

そこで必要なのが、「自分はどうしたっかった、味方にどうして欲しっかったのか」を伝えることです。

上のレベルに行けば行くほど「意思」のないプレーはなくなります。

自分の意志を仲間に伝えること。これをお互いに行うと「コミュニケーション」が生まれます。

コミュニケーションはチームワークになり「勝利」に繋がります。

もう一つの例です。

試合で流れが悪く、監督が試合の流れを変えたくメンバー交代を考えている時、ベンチメンバーを使います。

技術はほぼ同じで、「黙って試合に集中してる選手」と「声を出してエネルギーがある集中してる選手」どちらを試合に起用するでしょうか?

間違いなく、声を出している選手になります。

みんな試合に出て活躍したいと思っているはずです。

声というのは、「チャンス」も掴むキカッケになるということです。

ここでのチャンスとは、試合に出場する機会を得ることです。

スクールでも「声」に関して少しずつ成長してきましたが、みんなはもっと出来ると思います。

練習が再開したら自分がどのように練習に取り組むかをしっかりイメージしておきましょう。

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