自主トレについて
2020.05.16
今回は、僕が普段行っている自主トレについて紹介したいと思います。
まず、トレーニングやシューティングなどをするときに始めなければならないことは自分自身を知ること。
自分は「何が強み」で「何が弱点」なのか?を理解することによって取り組み方が変わります。
更に、今、TEAMに求められていることの要素も入ってきます。(TEAMに所属してる場合)
僕は外角のシュート(3P)が得意で自分の武器だったので、シューティングには人一倍こだわりを持って取り組んでいます。
シューティングを行う時、自主トレを行う時に一人でやることはとても非効率だし効果的な質の高い練習ができません。
まず、同じモチベーションを共有できる仲間探しからスタートします。
ペアで出来る仲間が見つかれば後は練習方法を考え練習に落とし込んでいきます。
同じモチベーションの仲間とやることはメリットを沢山作り出します。
例えば、心拍数の上がるキツイダッシュや気分の上がらない日、負けたくないなど自分自身をプッシュするエネルギーをもたらしてくれます。
僕がシューティングをやる時に重要視していることは、常に試合と同じ強度をにすること。(ゲームライクとよくいいます)
スポット(動かず同じ場所)でシュートを繰り返してもGAMEではなかなか打てません。
必ず動きを入れて、負荷をかけた状態で繰り返します。
これを毎日繰り返すことによりGAMEでも同じ状況でシュートを打てるようになります。
そしてもう一つ、「確率」にこだわることです。
ダラダラ、シュートを沢山打ってもあまり意味がありません。
目標を決め、この本数で決めるといった「自分ルール」を作ります。
これによって緊張感を保ったシューティングにします。
自分の確率を知ることで、自分自身の調子のバロメーターになります。
例えば、自分のシュートが10本打って7本決めれる力があるとして、GAMEで最初の3本を外したとします。
10本中7本決めれる力があれば次からのシュートは成功するということになります。なので、自信をもって打てます。
結果入ります。
そして、この「自信」は日ごろの取り組みがもたらしてくれるものです。
毎日同じことを同じモチベーションで取り組みましょう。
調子や感覚が良いのになぜか入らない時にイライラするのはやめましょう。
そういう時は誰でもあるんだと思い拘らずに僕は切り替えてその日は自主練習をやめます。
シュートとメンタルは密接な関係にあると思うので、拘りの中にも捨てるということも大切だと思います。
「常に準備ができていて自然体」これを目指してます。
今はシュートが打てない分イメージを膨らませて備えましょう。